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留学生の試験について

日本語 

〇日本語能力試験(JLPT)
   コミュニケーション能力の測定を重視した世界最大規模の日本語の試験です。
  7月と12月の年に2回行われます。申し込みは4月と9月です。結果発表は9月上旬と2月上旬です。
  日本語能力試験はN1~N5の5つの級があり、N1が最高難易度です。
  日本の多くの大学ではN2以上の日本語能力が求められます。
〇留学試験(EJU)
  日本の大学で学びたい外国人のための試験です。
試験科目は、日本語、理科(生物・化学・物理)、総合科目と数学の4科目です。理科は生物・化学・物理の3科目から2科目(理科は必ず2つの科目を選択しなければなりません)を、数学はコース1とコース2から1コースの選択となっています。志望大学や学部によって受験が必要な科目が変わります。
6月と11月の年に2回行われます。申し込みは2月と7月です。結果発表は7月と12月です。
日本語の試験の種類は読解、聴解・聴読解、記述があります。
 記述(30分間)→ 読解(40分間)→ 聴読解 → 聴解(聴読解と聴解を合わせて約55分間)の順に実施されます。
・日本語
試験の難易度は日本語能力試験(JLPT)のN2~N1と同程度です。
ただし、大学で使う専門的な用語も使われますし、読解の分量が多いです。

文系科目

・総合科目
試験は80分で、政治・経済・歴史・地理の4つの分野から出題されます。
そのうち政治・経済分野からの出題が70%以上を占めます。
日本の高等学校で学ぶ程度の問題が出ます。ただし、出題範囲は限られているので、留学試験の科目
の中では点数がとりやすいと言えます。
数学コース1(文系数学)
 試験は80分で、内容と難易度は高校2年生までで学ぶ程度です。
試験は4つの大問と6つの小問から成ります。内容は二次関数、三角関数、確率などです。
ただし、出題と回答にどのような日本語が使われるか学んでおくことが必要です。

理系科目

・理科総合
 試験は80分で、物理・化学・生物の中から2つの分野を選びます。試験で要求される知識は広範囲にわたります。難易度はそう高くなく、すべて選択問題です。
・数学コース2(理系数学)
 試験時間は80分で、微分積分なども出題されます。4~5つの選択式大問から成ります。
〇英語
大学独自の英語の試験の代わりに、TOEFL、TOEIC、IELTS、Cambridge ESOLTOEFLやIELTSなどの英語試験の成績提出を求めるところも多いです。
・TOEFL
最も多くの大学が採用している英語の試験です。
大学のキャンパスや教室といった場でのコミュニケーションに必要な英語能力を測定します。
「読む」「聞く」「話す」「書く」の4つの科目があり、総合的に測定します。各科目は30分ずつで、合計120分の試験です。(東京大学や慶応大学などの多くのトップ校でTOFLの成績の提出が求められます)
・TOEIC
   80%以上の大学が採用している英語の試験です。
  学業の場で使われる専門用語も多く使われるTOEFLに比べて、生活の中の基本的な日常会話が主体です。
  試験時間は2時間。リスニングテスト45分(100問)、及びリーディングテスト75分(100問)で構成されています。
   評価は、聞き取りと読解でそれぞれ5点から495点までの5点刻みで行われ、合計では10点から990点となり、これらのスコア(点数)が認定されます。
  日本の大学で要求されるスコアは600点程度のところが多いです。
  ・IELTS
    TOEFL、TOEICほどではないものの、日本の大学が採用している英語の試験の一つです。
   「読む」「聞く」「話す」「書く」4つの英語力はそれぞれ0(非受験者)から9(エキスパート・ユーザー)のバンドスコア(熟練度)で測られます。そのほか、総合評価として平均値のオーバーオール・バンド・スコアが与えられます。
  注:国立大学は基本的にほとんどの大学が留学試験を採用しており、私立でも半数以上の大学が留学試験を採用しています。
  〇各大学独自試験
  文系
   小論文試験を課す大学が多く、60分~90分で500字~1000字程度の文章を書くことになります。
  専門性の高い知識を求められることはあまりなく、日本語能力の測定を目的としています。
  理系
   記述式の試験で、数学と物理・化学・生物から2つを選ばせる学校が多いです。範囲は留学試験の数学と似たようなものですが、難易度は高めです。
  〇面接試験
    留学生の入試では必ず面接試験が行われます。ほとんどの学校が個人面接で、学生1人に対して
2~3人の教授が面接を行います。少数ですが、集団面接を実施している学校もあり、その場合は5人程度
の学生に対して2~3人の教授が同時に面接を行います。いずれにせよ面接時間は10分程度です。
個人面接に比べると集団面接の質問は簡単なものが多いです。